宝くじの高額当せん実例集
高額当せんをはたす人の共通点として、15年〜30年といった非常に長いスパンで、継続して宝くじを買い続ける人が多いと言われています。
また、下記に実際に高額当せんをはたされた方のジャンボ宝くじ、ロト6の購入方法を記載しましたので、何かの参考にしてみてください。
1) ジャンボ宝くじ
ある高額当せん者の方は、1年間に10万円をジャンボ宝くじに使い、1回につき30枚を連番で買っていたそうです。購入するときにこだわった数字はとくになく、宝くじを買うのは地元の店がほとんどだったとのこと。
またある方は、ジャンボ宝くじ1回につき1万円未満で購入することを決めて、30枚購入で1,000円のおつりがくるようにしていたといいます。宝くじの保管場所については、神棚に置くなどのいわゆる開運法にこだわるわけでもなく、ふだん使う引き出しに入れて、あまり気にもとめなかったそうです。
2) ロト6
ある高額当せん者の方は、毎週2,000円ずつ購入して、1,000円分は自分で数字を選び、残りの1,000円分はクイックピックで機械に選んでもらっていたそうです。購入の際は、「残り物には福がある」という理由で締切日当日に買い、数字の選択方法は家族の誕生日の数字を基準にしていました。
またある方は、3つ子の親であることにあやかり、購入日は3日、13日、23日、30日と、必ずラッキーナンバーの「3」を入れるようにして、連番ではなくバラ購入をしていたそうです。そして、同じ店やふだん利用する鉄道沿線上の売り場で、同じ数字をコツコツ買うようにしたとのこと。
確率論の視点から考えれば、宝くじを早めに購入しようが締切日直前に購入しようが、当せん確率は購入者全員に平等に配分されているし、数字の選び方も何を選んでも当せん確率は変わりませんが、そこに自分なりのこだわりを入れることで運を引き寄せようと努力したことが、結果的に高額当せんにつながったのかもしれません。
(参考文献: 宝くじ当せんデータ「あたる人のルール」がわかった / 小学館)