中国がカジノから宝くじへギャンブルシフト!?
3月21日(月)−マカオ新聞
中国といえば、マカオカジノや香港競馬が世界的に有名なギャンブルとして知られていますが、じつは中国本土にも多くの人に支持されているギャンブルがあります。それが、「福利彩票」と呼ばれる国営の福祉宝くじです。
今や中国では「福利彩票」宝くじが一大人気になっており、2015年度に発表された広東省での同宝くじの売り上げは、じつに205億人民元(約3,530億円)!また、調達公益金が59億人民元(約1,016億円)となるなど、広東省が国内で8年連続1位の売り上げを記録しました。
さらに、100万人民元(約1,722万円)以上の当せん金を引き当てた百万長者数は107人で、「個人偶然所得税」の納付額は2億6000万人民元(約45億円)だったそうです。1つの省が200億人民元の売り上げを記録したのは今回が初めてとのことで、今後も中国では宝くじ熱が活発化する試算がされています。
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* 参考文献: マカオ新聞 / http://www.macaushimbun.com/