宝くじ高額当せん長者で不運&不幸に見舞われる人の割合
12月16日(月)−J-CASTニュース
サッカーくじ「totoBIG」で1等10億円、2013年度年末ジャンボ宝くじで1等&前後賞7億円と、史上最高額となる破格の高額賞金が当たるかもしれない日本の宝くじ。そんな中、2008年にBIGくじで6億円を引き当てた当時30代の男性が、先月26日放送の某TV番組に出演しました。
彼はもともとプログラマーの派遣として働いていたそうですが、景気が厳しく生活難だったそうです。銀行通帳の預金残高には数千円しか残っておらず、そんな状態の時にBIGでまさかの6億円獲得!銀行でかんたんな手続きを終えた後に預金通帳には6億円がドカッと振り込まれていたとか...。それからというもの、お酒を飲むときなどに使用するお金が桁ちがいに増加し、多い時には1晩で1,500万円も使った日もあったそうです。
現在は投資家に転身して仕事もうまくいっているとのことですが、東京大学大学院教授のロバート・キャンベル氏によると、高額当せんで億万長者になった人の70%は5年後にすべての当せん金を失うというデータもあるのだとか。何はともあれ、うらやましいかぎりですね。
* 参考文献: J-CASTニュース / https://www.j-cast.com/