プロ野球totoが現実に!?今後どうなる?〜その1〜
6月5日(金)−NEWSポストセブン
東京五輪の予算を拡充するにあたり、「プロ野球toto」を作ろうという意見が出てきています。その意見が現実味を帯びてきたようにも感じられるのですが、今までこれが現実のものにならなかったのには理由があります。それこそ、1969年の八百長問題「黒い霧事件」の影響です。
プロ野球がスポーツくじの対象になる場合には、必ず問題視されるのが八百長問題です。そのため、プロ野球totoは「非予想系くじ」になるのではとされています。このジャンルに該当するのが「BIG」です。コンピューターが試合の勝ち・負け・引き分けを無作為に選ぶので、購入した人が結果を予想する必要がありません。これならば八百長が防げるのではと考えられています。
プロ野球チームはJリーグよりも縦断数が少なく、対象となる試合の数が少ないと当せん確率が上がるため、自然と1等の金額が低くなるのではと言われています。しかし、それでは話題にならないため、2日間12試合を対象にして、毎週開催する形式がとられるのではとされています。
* 参考文献: NEWSポストセブン / https://www.news-postseven.com/