ロト6で6億円当てる方法&当て方
ロト6で最高賞金額の1等6億円を当てようとする時、まず最初に頭に入れておいた方が良いことが、具体的な当せん確率についてです。
ロト6では、申込した6つの数字がすべて当せん数字と一致しており、その時にキャリーオーバーが発生していた場合の1等当せん金額は最高で6億円となっており、その1等当せん確率の理論値はなんと約1/610万(1/6,096,454)という当たりづらい確率になっています。しかし、同じ数字選択式宝くじのロト7やジャンボ宝くじの当せん確率が約1/1029万(ロト7で1/10,295,472)であると考えると、ロト6はかなり当たりやすいギャンブルであると言うことができ、実際に第1157回〜第1309回までの抽せんで15回も6億円が出現している現実を見ると、当せん確率の理論値にしてはかなり多くの大当たりがロト6では出ていることが分かります。
そして、このような当せん確率を持つロト6で賞金を当てる方法を考えた時、やはり勝率が高い状態で宝くじにチャレンジできる状況を作り出しておくことが良い方法であると考えられます。そこで、勝率を上げるためにオススメできる方法として、ロト6の43個の数字の中から厳選して絞り込んだ「ダイヤモンド数字」なるラッキーナンバーを決めておく方法が挙げられます。
ロト6の43個の数字の中から厳選して30個に絞り込んだ数字を「ダイヤモンド数字」と呼び、この選ばれた数字から6つの数字をピックアップすることによって、通常のロト6の1等当せん確率が1/610万のところ、30個からの数字選択では1/59万まで当せん確率を高めることができます。そして、このダイヤモンド数字による攻略法の生みの親である坂本祥郎氏によると、第1回から第1326回までの抽せんで、ダイヤモンド数字が1等〜5等の抽せん数字に合致していた回数が1250回もあったとのことです。
ダイヤモンド数字の抽せん合致回数
1等抽せん数字に合致した回数 | 118回 | 8.9% |
---|---|---|
2等抽せん数字に合致した回数 | 268回 | 20.2% |
3等抽せん数字に合致した回数 | 145回 | 10.9% |
4等抽せん数字に合致した回数 | 475回 | 35.8% |
5等抽せん数字に合致した回数 | 243回 | 18.3% |
合計 | 1250回 | 94.2% |
そして、その具体的なダイヤモンド数字30個は下記の通りとなっています。
ダイヤモンド数字
グリッド1 | 01, 03, 02, 04, 06 |
---|---|
グリッド2 | 10, 13, 08, 09, 12 |
グリッド3 | 18, 16, 17, 21, 23 |
グリッド4 | 30, 28, 25, 24, 22 |
グリッド5 | 36, 33, 34, 35, 37 |
グリッド6 | 43, 42, 41, 40, 39 |
* 数字は左へ行くほど出現頻度が高くなります。
ただ、上記数字は抽せん回数が進むに従ってその都度入れ替えていく必要があり、長期的にダイヤモンド数字のような勝率を上げるシステムを攻略法として取り入れるためには、当たる数字の狙い方を独自のロジックやスタイルで選べるようにしておいた方が良いでしょう。そのため、上記に掲載したダイヤモンド数字をそのまま使用するのではなく、まずは43個の数字の中からロト6で使用するミラクルナンバーをあらかじめ独自のロジックで選出しておき、勝率を高めるという考え方・思考方法だけをマスターするのが良いと思います。
(参考文献: ダイヤモンド数字驚異の確率94,2% / 三恵書房,2018)
アメリカのロトと日本のロトはどちらが当たりやすいのか..?