ロト6&7で大当たりする方法
ロト6やロト7で1等大当たりを実現する方法は、これまで古今東西様々な方法が考え出され、編み出されてきましたが、未だに勝率や優位性が高い攻略法というものは発見されていません。それもそのはずで、ロトだけでなく、宝くじや競馬、パチンコ・パチスロなどのいわゆる「ギャンブル」は、囲碁・将棋のような完全情報ゲームや、麻雀・テキサスホールデムなどの不完全情報ゲームとは異なり、プレイヤーが持つ技術力・ゲームスキルが全く勝負に影響しないものであるので、プレイヤー側で勝敗をコントロールできるような攻略法・必勝法が存在しないのです。
そのため現在では、ロトで大勝ちするための方法でよく挙げられているものが、運気が良いとされる時期や日取り・時間を狙って勝負をかけたり、金運が上がると言われる方法を使ってみる、神社でお参りするといった、スピリチュアル要素満載の手法が中心になっています。
また、ロト6やロト7、ミニロトなどは、ジャンボ宝くじと違って「自分で数字を選択できる」というプレイヤー側に主導権の門戸が開かれたギャンブルなので、下記のようなスピリチュアル的要素を駆使して数字を選択をする方法も、ロトで大勝ちするために使われるケースが多いと言えます。
"魔の数字"予想で大当たりを狙う
「魔の数字」予想とは、過去の抽せん日の九星気学と六曜(ろくよう)の数字をベースに、五黄殺数字、抽せん日のラッキーナンバー、九星気学と六曜の過去出現数字のパターンなどの数字選別法を併用して抽せん数字を予想する方法のことです。
この必勝法は、「魔の数字でロト6を獲れ」「ロト7的中に近づく最強の近道」(三恵書房,2018)などの著者である鮎川幹夫さんが編み出した手法で、運気の流れやスピリチュアル的に当せんナンバーを見つけ出そうとする攻略法の1つです。
具体的な方法に関しては、鮎川さんの著書を読んだ方が分かりやすいのでここでは割愛しますが、「五黄殺数字」については良くわからないと思うので、各九星によって定められた数字だけ下記に記載しておきます。
●五黄殺数字
・九星が一白水星(いっぱくすいせい)→ 五黄殺数字は"6"(下1桁の数字)
・九星が二黒土星(じこくどせい)→ 五黄殺数字は"8"(下1桁の数字)
・九星が三碧木星(さんぺきもくせい)→ 五黄殺数字は"1"(下1桁の数字)
・九星が四緑木星(しりょくもくせい)→ 五黄殺数字は"3"(下1桁の数字)
・九星が五黄土星(ごおうどせい)→ 五黄殺数字は"5"(下1桁の数字)
・九星が六白水星(ろっぱくすいせい)→ 五黄殺数字は"7"(下1桁の数字)
・九星が七赤金星(しちせききんせい)→ 五黄殺数字は"9"(下1桁の数字)
・九星が八白土星(はっぱくどせい)→ 五黄殺数字は"2"(下1桁の数字)
・九星が九紫火星(きゅうしかせい)→ 五黄殺数字は"4"(下1桁の数字)
その他の重要な"選別数字"はこちら
"アクシスメソッド"予想で大当たりを狙う
「アクシスメソッド」予想とは、別名「軸数字手法」と呼ばれる必勝法のことで、「ロト7 この数字が最強の法則になる」(三恵書房,2017)の著者である山内健司さんが編み出した、「軸となる数字」を探す方法のことです。
こちらはロト7の攻略法となりますが、まず最初に、前回抽せんが行われた抽せん数字を「本数字」と「ボーナス数字」に分けて分布表に記入して、01〜37までの37個の数字を対象に左右斜め上に斜線のチェックをしていきます。そして、斜線が成立した数字の中から前回の「本数字」をメインに15〜17個の予測数字を絞り込んで、その中から最終的な軸数字を決めるという方法になります。
斜線成立の数字の中から、連続している数字、斜めに連続している数字、出現間隔が均等な数字など、どのような形か見えるかということが、当攻略法のポイントとなっていますが、具体的な方法に関しては、山内さんの著書を読んだ方が分かりやすいと思うので、ぜひ読んでみてください。
結論
以上のように、現時点で有効であろうと考えられるロトで大当たりを出す方法としては、自分自身で独自に法則性・規則性がある数字選択方法を生み出すことが近道になる可能性が高いと言えるのかもしれません。
九星気学の代わりに、細木数子さんの「六星占術」や西洋のカバラ数字、方位学、姓名判断など様々な"占術"を数字を選ぶための"戦術"として活用して、いくらでも自身の勝負運に向いた優位性が高い攻略法を見つけられると思うので、ぜひ皆さんもロトで大当たりするための独自メソッドを編み出してみてはいかがでしょうか。
アメリカのロトと日本のロトはどちらが当たりやすいのか..?