バミューダトライアングルに沈む財宝(サンミゲル号/スペイン)
1701年に始まったスペインの王位継承をめぐる一連の戦争は、1714年にフランス国王ルイ14世の孫にあたるフェリペ5世がフランス王位の継承権を放棄してスペインの王として即位することで終結しましたが、その後パルマ女公エリザベッタ・ファルネーゼとの結婚に必要な贈り物と、国家財政を立て直すために多くの資金が必要だったそうです。
そこでフェリペ5世は、スペイン艦船11隻とフランス商船1隻(グリフォン号)から成る船団に対し、アメリカ大陸で略奪した財宝をスペインへ輸送するように命じましたが、1715年に起きた巨大なハリケーンによって、同年7月下旬にキューバのハバナから出航した財宝船が大破する事故が発生。かろうじてグリフォン号だけは残ったものの、多くの船員たちがケガや病気などで命を落としたと言われています。
そして、この遭難した場所こそが、バミューダ海域(バミューダトライアングル)と呼ばれる遭難船が多いことで有名な危険地区で、それでも最終的に救助隊による必死の作業によって積み荷の約半分が回収されましたが、総額数百億円以上にのぼる多くの財宝が巨大ハリケーンによって失われてしまったそうです。
その後20世紀半ばに入り、建築業の男性がサルベージ会社を設立し1隻の難波船を引き上げ、それを皮切りに多くのトレジャーハンターによって数十年間で合計7隻の沈没船が引き上げ・確認され、それぞれに積んであった財宝を手に入れたと言われています。
現在でも、マリアガランテ号、エルシエルボ号、ノストラセニョーラデラコンセプシオン号、エルセニョールサンミゲル号の4隻は見つかっていませんが、とくに当時高速船として高い機能を備えていたエルセニョールサンミゲル号には多くの財宝が積まれていたと言われており、その残骸は今でも海の底に眠っています。
近年では、サンミゲル号の姉妹船から100万ドルを超える価値の財宝が発見されるなどしていますが、まだまだ多くの財宝が発見されておらず、現在もトレジャーハンターたちを引き付ける財宝であることは確かなようです。
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