山下財宝(フィリピンルソン島に眠る日本軍のお宝)
2018年6月2日、フィリピンのルソン島西部サンバレス州沖にあるリゾート地・カポネス島にて、シャベルや金属探知機などを用いて約5メートル四方、深さ約5メートルの穴を掘った疑いで、日本人4人とフィリピン人13人の合計17人が逮捕される事件がありました。
この事件は、日本人らが資金を出してフィリピン人らを雇い、フィリピン人らに政府の許可なく海洋保護区の土地で穴を掘らせたという内容でしたが、彼らが探し求めていたものがいわゆる「山下財宝」と呼ばれたお宝です。
山下財宝は、第2次世界大戦末期に旧日本軍の日本陸軍第14方面軍司令官だった山下奉文(大将)の部隊が、フィリピンのルソン島西部地区やバギオ近郊に隠したと言われる財宝のことです。
じつは「ヤマシタの財宝」はフィリピンでは有名な言葉で、この財宝は太平洋戦争中に日本軍がミャンマーなどで押収した宝石・金塊などの財宝やであったり、フィリピンで物資を購入するために日本から送られた金貨だったりと、今では様々な説が伝えられており、1980年代以降に一獲千金を夢見る世界各国のトレジャーハンターたちが財宝を求めてこぞって採掘を行うという一大ブームが訪れました。
しかし、発掘作業による地域の自然環境・遺産の破壊が深刻化し、さらに公用地・私有地での無断採掘作業や地域住民とのトラブル、採掘業者に死者が出るなど様々な問題が顕在化したため、2007年からフィリピン政府の許可を得た団体や業者に限り採掘などを行えるように法規制整備がされたのです。
今では実際には存在しない都市伝説のお宝と言われている「山下財宝」ですが、じつはフェルディナンド・マルコス元大統領(第10代)の夫人が、その昔夫に不正蓄財疑惑がかけられた際「山下財宝を採掘しアメリカで換金した財産が原資になっている」と発言したことがあるようで、一説には財宝が埋められた場所を記した地図を入手してすでに発掘作業を終え、アメリカで換金し約6万トンの金塊を得たという話もあります。
本当に「山下財宝」が存在するのかは今も判明されていませんが、現在もトレジャーハンターたちを引き付ける財宝であることは確かなようです。
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