一番当たりやすい宝くじ売り場はどこ?幸運のチャンスセンター
7月9日(水)−女性自身
毎年、ジャンボ宝くじやロト・ナンバーズなどで高額当せん者を輩出してきた宝くじチャンスセンターを見てみると、宝くじにはたしかに「当たりやすい売り場」があることは事実と言わざるを得ないことが分かります。今回そんな「幸運の売り場」の中でも、一際ものすごい結果を残しているニッチな宝くじチャンスセンターをご紹介します。
観音寺チャンスセンター(香川県)
2013年5月に「ロト7」で1等8億円2本も出た強運の売り場。20年前の1995年に、常連購入客の男性が500万円に当せんした御礼に持参した「金色の招き猫」が置いてあり、店主が毎回丁寧に磨いて大切の保管していたそうです。そしてこの招き猫が、これまでの還元総額16億円をもたらしてくれたと信じられています。
竹村商店(愛媛県松山市)
2002年に60代男性が当てた1億円券のコピーを額に入れて飾っていたところ、2004年から4年連続で億万長者を輩出。さらに7年後、別の60代男性が2等1億円に当せんし、この当せん券のコピーも並べて飾ったところ、2012年の年末ジャンボ宝くじで1等6億円が出現したとのこと。
マスミ(静岡県浜松市)
1987年の秋に、この店で100万円を当てた70代常連男性から10,000円をもらい、このお札と自腹30,000円を足して近所の古道具屋で販売されていた「木彫の布袋様」(40,000円)を購入。あまりにも気に入り、店のシンボルとして店頭に置くことにしたところ、その年の年末ジャンボ宝くじで見事1等当せん者を輩出。それ以来、じつに53人もの億万長者を誕生させたというのですから驚きです。なお、2013年のサマージャンボ宝くじでは、1等5億円が出ています。
鈴木たばこ店(静岡県静岡市)
1996年のサマージャンボ宝くじで1等1億3,000万円に当せんしたお客さんからもらった10万円の入った祝儀袋。その10万円を使って大きな鈴を購入し店頭シンボルとして飾ることにしたところ、宝くじを購入するお客さんたちが幸運が運ばれてくるようにと鈴を鳴らすようになったそうです。それからというもの、サマージャンボ宝くじだけで億万長者5名を輩出しました。
* 参考文献: 女性自身 / https://jisin.jp/